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霊界物語の購入案内
霊界物語は現在3つの出版社から発売されており、それぞれ特徴がある。
店頭に置いている本屋さんは一部の大書店だけなので、ネット通販か、出版社から直接購入することになる。(値段は2015年5月現在)
また印刷物ではなく、パソコンやスマートフォン、タブレットなどで読める霊界物語が、インターネット上で無料で配布されている。
大別すると、
●ブラウザ(インターネットエクスプローラやグーグルクローム、サファリなど)で読むものと、
●青空文庫ビューアで読むもの
の2種類ある。
そのほか、有料になるが、アマゾンの電子書籍(キンドル)もある。
店頭に置いている本屋さんは一部の大書店だけなので、ネット通販か、出版社から直接購入することになる。(値段は2015年5月現在)
また印刷物ではなく、パソコンやスマートフォン、タブレットなどで読める霊界物語が、インターネット上で無料で配布されている。
大別すると、
●ブラウザ(インターネットエクスプローラやグーグルクローム、サファリなど)で読むものと、
●青空文庫ビューアで読むもの
の2種類ある。
そのほか、有料になるが、アマゾンの電子書籍(キンドル)もある。
愛善世界社

持ち運びやすい文庫本サイズの霊界物語。
総ルビで、脚注がたくさん書かれているのでとても便利。
今まで発売された霊界物語の中では一番「聖師御校正本」(王仁三郎が直筆で校正した本)に忠実だと思われる。
平成4年(1992)から刊行を開始し、天祥地瑞(第73~81巻)以外は刊行済み(2015年5月現在)。1冊1,234円(税込)。
愛善世界社は「大本信徒連合会」の出版部門である。
総ルビで、脚注がたくさん書かれているのでとても便利。
今まで発売された霊界物語の中では一番「聖師御校正本」(王仁三郎が直筆で校正した本)に忠実だと思われる。
平成4年(1992)から刊行を開始し、天祥地瑞(第73~81巻)以外は刊行済み(2015年5月現在)。1冊1,234円(税込)。
愛善世界社は「大本信徒連合会」の出版部門である。

12巻ごとに色分けされている
八幡書店
6冊を1冊にした大きなサイズの霊界物語を発売している。
平成元年(1989)から刊行を始め、霊界物語全83冊を、14分冊にして出版した。
当初は表紙の厚い“豪華保存版”だけだったが、その後、表紙の薄い「新装廉価版」も出している。
大きくて持ち運びには不便だが、6冊を合本しているため、1冊あたりのコストパフォーマンスは高い。
しかしルビが一部の文字にしかついていないのが難点である。
1冊 4,104円(税込)。
また、電子ブック版も発売しているが、読むためには特別なハードウェアまたはソフトが必要。
平成元年(1989)から刊行を始め、霊界物語全83冊を、14分冊にして出版した。
当初は表紙の厚い“豪華保存版”だけだったが、その後、表紙の薄い「新装廉価版」も出している。
大きくて持ち運びには不便だが、6冊を合本しているため、1冊あたりのコストパフォーマンスは高い。
しかしルビが一部の文字にしかついていないのが難点である。
1冊 4,104円(税込)。
また、電子ブック版も発売しているが、読むためには特別なハードウェアまたはソフトが必要。

電子ブック版
天声社

下の大きい赤い本は八幡書店の「豪華保存版」、真ん中が天声社の「修補版」、一番上が愛善世界社の「文庫版」
宗教法人大本の出版部門。
現在発売しているのは「修補版」と呼び、現代において差別用語とされる言葉などを削除したり、他の言葉に置き換えたりしている。いわゆるPC(ポリティカル・コレクトネス)が施された本。
昭和60年代に出版された。
1冊 2,052円(天祥地瑞は1冊2,214円)。
アマゾン等では購入できない。(2015年5月現在)
現在発売しているのは「修補版」と呼び、現代において差別用語とされる言葉などを削除したり、他の言葉に置き換えたりしている。いわゆるPC(ポリティカル・コレクトネス)が施された本。
昭和60年代に出版された。
1冊 2,052円(天祥地瑞は1冊2,214円)。
アマゾン等では購入できない。(2015年5月現在)
3社の霊界物語の文字の大きさの比較
3種の本を同じ尺度でスキャンしてみた。
(左)愛善世界社の文庫版
(中)八幡書店の豪華保存版(新装廉価版も文字サイズは同じ)
(右)天声社の修補版
文庫版は文字サイズが小さいように思うが、実は3種とも文字の大きさはほとんど変わらない。
行間の幅や、余白の広さが異なるため、本のサイズが違っているだけで、文字サイズ自体はほぼ一緒である。
(左)愛善世界社の文庫版
(中)八幡書店の豪華保存版(新装廉価版も文字サイズは同じ)
(右)天声社の修補版
文庫版は文字サイズが小さいように思うが、実は3種とも文字の大きさはほとんど変わらない。
行間の幅や、余白の広さが異なるため、本のサイズが違っているだけで、文字サイズ自体はほぼ一緒である。
今までに発売された霊界物語
古本屋などで、過去に出版された色々な霊界物語を見つけることができる。
下の4種類は何れも天声社から発売されたものである。
残存数が少ないという点では、とても貴重な本だ。しかしこの初版を元に王仁三郎は校正を行ない(これを「聖師御校正本」と呼ぶ)多数の個所を修正しているのだ。
その校正前のものであるから、文章的にはそれほど重要ではない。研究資料としては大きな価値があるが、研究者以外は特に読む必要はない。
ルビは一部の文字にしか付いておらず、漢字の後に括弧に入れている。また新仮名遣いに変えている。(現在発売している3社の本は何れも戦前同様の旧仮名遣いのまま)
1冊1冊はとても薄い本で、3冊を一組にして箱に入れてある。まだまだ貧しかった時代を感じさせる本だ。
参考:「普及版」とは?(飯塚弘明.com)
総ルビで編纂された。
聖師御校正本を底本にしているのだが、愛善世界社版と較べて編集方針の違いからか、若干の文字の相違が出ている。
オニドの電子版(青空形式テキスト、霊界物語ネット)を作成するに当たって、比較的目立つ相違点がピックアップされている。
参考:諸本相異点(霊界物語のダウンロード)
下の4種類は何れも天声社から発売されたものである。
初版
大正10年から昭和10年の第2次大本事件までに出版された本。巻によっては二版や三版もある。残存数が少ないという点では、とても貴重な本だ。しかしこの初版を元に王仁三郎は校正を行ない(これを「聖師御校正本」と呼ぶ)多数の個所を修正しているのだ。
その校正前のものであるから、文章的にはそれほど重要ではない。研究資料としては大きな価値があるが、研究者以外は特に読む必要はない。
抄出
戦後間もない、まだ資源が乏しかった時代に出版された本で、4冊ある。昭和24年から26年にかけて、第1巻~第8巻を4冊に抄出して出版した。定価120円~150円。普及版
昭和30年代に出版された本。ルビは一部の文字にしか付いておらず、漢字の後に括弧に入れている。また新仮名遣いに変えている。(現在発売している3社の本は何れも戦前同様の旧仮名遣いのまま)
1冊1冊はとても薄い本で、3冊を一組にして箱に入れてある。まだまだ貧しかった時代を感じさせる本だ。
参考:「普及版」とは?(飯塚弘明.com)
校定版
高度経済成長期の昭和40年代に出版された本で、装丁がしっかりしている。総ルビで編纂された。
聖師御校正本を底本にしているのだが、愛善世界社版と較べて編集方針の違いからか、若干の文字の相違が出ている。
オニドの電子版(青空形式テキスト、霊界物語ネット)を作成するに当たって、比較的目立つ相違点がピックアップされている。
参考:諸本相異点(霊界物語のダウンロード)
ブラウザで読む霊界物語

青空文庫ビューアで読む霊界物語
青空文庫形式に準拠したテキストファイルを「王仁三郎ドット・ジェイピー」(オニド)で配布している。ダウンロードはこちらから。
青空文庫を読む閲覧ソフトが必要。「青空文庫ビューア」で検索すると色々ソフトが出てくる。
飯塚弘明が2003年から2006年にかけて電子化した。「霊界物語ネット」「王仁DB」等はすべてこのテキストが元になっている。
青空文庫を読む閲覧ソフトが必要。「青空文庫ビューア」で検索すると色々ソフトが出てくる。
飯塚弘明が2003年から2006年にかけて電子化した。「霊界物語ネット」「王仁DB」等はすべてこのテキストが元になっている。
アマゾンのキンドル
やはり上記のテキストが元になっている。2015年5月現在、第1巻だけが発刊されている。
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