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高姫入門
高姫というのは霊界物語第15巻以降に登場する人物で、霊界物語で一番多く名前が登場するキャラクターです。以前に調査したら、高姫が約5100回で第一位、二位は高姫の弟子の黒姫(くろひめ)で約2100回なので、2倍半もの大差で圧勝です。ちなみ三位は日の出神(ひのでのかみ)で約1600回でした。→「霊界物語の登場人物の登場回数ベスト10」
霊界物語の主人公である神素盞嗚大神(かむすさのをのおほかみ)は約950回なので、その5倍以上です。見かけ上は高姫が主人公だと言ってもいいくらいです。
しかもこの高姫は悪役です。真の主人公であるスサノオを異常なまでに敵視しており、自分が真の救世主であると思い込んでいます。我欲が強く、猜疑心が深く、ヘンテコリンな理屈をこね回して「ウラナイ教」というインチキ宗教をつくり、社会を掻き乱すという、とても強烈なキャラクターです。
どんな映画・小説でも、魅力ある悪役がヒーローを惹き立たせ、ドラマを盛り上げます。そういった意味では、高姫の存在というのは霊界物語にとって非常に重要です。高姫がわかれば霊界物語が見えてくる!と言っても過言ではありません。
それでは、高姫の素顔に迫ってみましょう。
【目次】
霊界物語の主人公である神素盞嗚大神(かむすさのをのおほかみ)は約950回なので、その5倍以上です。見かけ上は高姫が主人公だと言ってもいいくらいです。
しかもこの高姫は悪役です。真の主人公であるスサノオを異常なまでに敵視しており、自分が真の救世主であると思い込んでいます。我欲が強く、猜疑心が深く、ヘンテコリンな理屈をこね回して「ウラナイ教」というインチキ宗教をつくり、社会を掻き乱すという、とても強烈なキャラクターです。
どんな映画・小説でも、魅力ある悪役がヒーローを惹き立たせ、ドラマを盛り上げます。そういった意味では、高姫の存在というのは霊界物語にとって非常に重要です。高姫がわかれば霊界物語が見えてくる!と言っても過言ではありません。
それでは、高姫の素顔に迫ってみましょう。
【目次】
- 外見
- 高姫の初登場シーン
- 三つの改心
- 一度目の改心
- 二度目の改心
- 三度目の改心
- 五つの人生
- 「高宮姫」時代
- ウラナイ教時代
- 三五教時代
- 妖幻坊の夫婦時代
- 八衢修行時代
- 「千種の高姫」時代
- 家族
- 異性関係
- 夫・美山別
- 元カレ・東助
(本稿は2009年7月にブログに掲載した原稿をもとに加筆訂正したものです)
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