新コーナー「調査研究レポート」細かい話はこちらに載せます(9/2)

基本宣伝歌の歌い方

霊界物語第1巻の巻頭に「基本宣伝歌」が掲げられています。
http://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm010002
朝日は照るとも曇るとも 月は盈(み)つとも虧(か)くるとも
たとへ大地は沈むとも  曲津(まがつ)の神は荒(すさ)ぶとも
まことの力は世を救ふ

三千世界の梅の花   一度に開く神の教(のり)
開いて散りて実を結ぶ 月日と地(つち)の恩を知れ
この世を救ふ生神(いきがみ)は 高天原(たかあまはら)に神集(かむつど)ふ

神が表に現はれて   善と悪とを立別ける
この世を造りし神直日(かむなおひ) 心も広き大直日
ただ何事も人の世は  直日に見直せ聞直せ
身の過ちは宣り直せ
5フレーズ、6フレーズ、7フレーズと並び、567(みろく)になっているのがおもしろいです。

この歌には節(メロディー)があって、何種類かあるようですが、最もオーソドックスな(?)節回しで歌ってみました。
私のヘタクソな歌ですが、参考までにどうぞ。↓
他にユーチューブで探すと、いろいろと出て来ますが、基本的なものを紹介します。

これは祭典の後なんかで歌う節回しです。伯耆大山の人が歌っています。↓
そしてこれは、音楽の先生が作曲したメロディーです。大本の合唱団の人が歌っています。↓
美しいメロディーですが、合唱曲なので歌うのは少々難しいですね。
楽譜は天声社で売っています。→『愛善歌集 瑞の光
さて、第1巻の巻頭に掲げられている基本宣伝歌ですが、しかし大正10年12月発刊の初版から掲載されていたのではないようです。
昭和2年の第7版あたりから掲載されるようになったみたいです。
巻頭ではなく、奥付の上に掲載されていました。↓(クリックすると拡大します)
霊界物語第1巻(昭和2年、第7版)の奥付
しかしその原型は第5巻にすでに出ています。
第18章で言触神(ことぶれのかみ)が任命された時に、野立彦命(国祖の変名)の予言の言葉として
「三千世界一度に開く梅の花、月日と土の恩を知れ、心一つの救ひの神ぞ、天教山に現はれる」
という文言が出て来ます。
http://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm0518
言触神たちはこれを唱えながら終末の予言と警告の宣伝を行いました。

また第28章で言触神(ことぶれのかみ)たちが地教山から旅立つ時に、高照姫神が渡した竹の中に
「朝日は照るとも曇るとも 月は盈つとも虧くるとも 大地は泥に浸るとも 誠の力は世を救ふ 誠の力は世を救ふ」
という垂訓が書き記されていました。
http://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm0528
これらが基本宣伝歌の原型だと思います。

スサノオが導く三五教(あなないきょう)の基本宣伝歌ですが、それに対して盤古神王を奉斎するウラル教(教祖はウラル彦)の宣伝歌はどんなものなのか、見てみましょう。
基本的には次のような歌です。
呑めよ騒げよ一寸先や暗(やみ)よ
暗の後には月が出る
時鳥(ほととぎす)声は聞けども姿は見えぬ
見えぬ姿は魔か鬼か
私の調査では、国祖隠退後の天変地異が勃発する地上でウラル彦が歌い出したのが最初です。第5巻第19章です。
http://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm0519

まるで酒を呑んでドンチャン騒ぎをしながら歌うような歌ですね。
そうです、それがウラル教です。
欲望のおもむくままに流されて行くようなのが、ウラル教です。
体主霊従の教えです。

第二次大戦前の日本はバラモン教的でしたが、大戦後はすっかりウラル教になってしまったのではないでしょうか。
「バブル」はまさにウラル教そのものです。
バブルがはじけて30年近く経った今、そろそろ日本を三五教に立て直すべき時が来たのではないでしょうか。
(このコンテンツは「霊界物語スーパーメールマガジン」2017年4月13日号に掲載した文章に加筆訂正したものです)
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