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霊界物語第37~72巻

「玉」という文字の周りを囲むと「国」という文字になるが、第37~72巻(舎身活躍、真善美愛、山河草木)は国をめぐって争いが起きる「国取り」の物語だ。

救世主スサノオの拠点は、フサの国(現代のイラン)の「ウブスナやま」の「斎苑館いそやかた」にある。
スサノオはここに世界中から宣伝使を招集し、「大黒主おおくろぬし調伏ちょうぶく相談会」を開いた。(第39巻)
そして宣伝使たちに大きなミッションを与える。バラモン教の大教主・大黒主が、月の国(現代のインド)の「ハルナの都」に宮殿を構え、人々を武力で支配し圧政を敷いている。その大黒主を言向ことむやわしに向かえと命じたのだ。
選抜された宣伝使が五隊に分かれてハルナの都に向かって旅立った。その道中で起きた数々の事件が第72巻までの間に書かれている。

宣伝使たちは途中の国々、村々で遭遇したトラブル(主に国家権力の闘争)を解決しながら、ハルナの都に向かって進んで行く。
それがメインのストーリーだが、それとは直接関係のない話が、次のように飛び飛びで入っている。
第37~38巻/王仁三郎の前半生の自叙伝
明治31年から大正5年(45歳)までの出来事だ。大本草創期の、鎮魂ちんこん帰神きしん(霊能開発)の実習や、大本幹部から迫害されたエピソードなど、興味深い話がたくさん綴られている。
第60巻後半/三美歌、祝詞、三五神諭
三美歌さんびか……当時のキリスト教讃美歌のメロディで歌える替え歌になっている。
祝詞……「天津祝詞あまつのりと」や「神言かみごと」「感謝祈願詞みやびのことば」など各種祝詞が収録されている。
三五おおもと神諭しんゆ……出口ナオに艮の金神(国祖・国常立尊)が神懸って書いた「筆先ふでさき」を、王仁三郎が翻訳して発表したものが「大本おおもと神諭」だが、霊界物語に収録されている「三五おおもと神諭」は筆先を新解釈したものであり、大本神諭のニューバージョンである。
第61~62巻/大本讃美歌
七五調しちごちょうの歌や、和歌(五七五七七)によって綴られた計567篇の大本信仰の讃美歌が収録されている。
第64巻上・下/エルサレムの物語
霊界物語は基本的に「三十五万年前の太古の神代」という時代設定になっているが、この第64巻は「大正時代のエルサレム」という設定になっている。しかし当時のイスラエルはイギリス領だったが、この物語の中ではすでにユダヤ人国家が誕生しており、一種の予言の書になっている。
日本とアメリカ、日本人とユダヤ人の対照的な関係や、メシアの降臨、世界を統一するのは誰か、世界統一の方法など、気になる話題が多数出て来る、気になる巻だ。
第69巻/ウヅの国の物語
ウヅの国とは現代のアルゼンチンだ。第29~32巻で高砂島たかさごじま(南米)が舞台となったが、その後日談とも言える。
第32巻で国依別くによりわけがウヅの国の国司になった。それからかなりの歳月が経ち、その子供たちがウヅの国とヒルの国(ペルー)を立て直すために立ち上がる。
特別編 入蒙記にゅうもうき/王仁三郎のモンゴル神業の実録
大正13年(1924年)王仁三郎は数名の弟子を連れてモンゴルに向かった。当時の支那・蒙古は清朝が崩壊して政治的に混沌としていたが、王仁三郎は蒙古に理想の宗教的国家を建設するため、現地の馬賊ばぞく(武装自警団)を率いて行軍をした。その時の実録である。
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