霊界物語入門

(霊界物語の基本的な知識は「霊界物語とは?」を読んで下さい)
1~36巻
[霊主体従、如意宝珠、海洋万里]
玉取りの物語

霊界物語に登場する「玉」
1巻1章~24章 霊界探検
1巻25章~4巻 国祖隠退の経緯
5~12巻 国祖隠退後の世界
13~15巻 フサの国(イラン)の物語
16~35巻 錦の宮の経綸(高姫の物語)丹波が舞台
 24~25巻 竜宮島(豪州/高姫・黒姫)
 27巻後半 琉球
 28巻 台湾
 29~32巻 高砂島(南米/高姫)
 34~35巻 筑紫島(アフリカ/黒姫)
36巻 シロの島(セイロン島)の物語
37~72巻
[舎身活躍、真善美愛、山河草木]
国取りの物語
37~38巻 王仁三郎の前半生の自叙伝
39~72巻 イソ館の経綸(大黒主調伏の物語)
60巻後半 三美歌、各種祝詞、三五神諭
61~62巻 大本讃美歌
64巻上・下 エルサレムの物語
69巻 ウヅの国(アルゼンチン)の物語
フサの国(イラン)~月の国(インド)が舞台
特別編 入蒙記 大正13年のモンゴル神業の実録
73~81巻[天祥地瑞] 原初の宇宙「紫微天界」の物語

霊界物語全81巻は12巻ずつセットになっており、それぞれ四文字熟語のような名前が付いている。
  1. 第1~12巻 / 霊主れいしゅ体従たいじゅう
  2. 第13~24巻 / 如意にょい宝珠ほっしゅ
  3. 第25~36巻 / 海洋かいよう万里ばんり
  4. 第37~48巻 / 舎身しゃしん活躍かつやく
  5. 第49~60巻 / 真善しんぜん美愛びあい
  6. 第61~72巻入蒙記 / 山河さんか草木そうもく(14冊)
  7. 第73~81巻 / 天祥てんしょう地瑞ちずい(9冊)
第64巻は上・下の2冊あり、入蒙記にゅうもうきという番外編が1冊あるので、巻数は81巻までしかないが冊数は83冊ある。

各巻には十二支の名前──うしとらたつうまひつじさるとりいぬ──が順に付けられており、第3巻だったら「霊主体従 寅の巻」と呼ばれている。

この83冊が、最初から最後まで一つのストーリーで進むのではなく、ストーリーのまとまりによって、いくつかのブロックに分けられる。まず大きく分けると次の3つだ。
  1. 第1~36巻 / 不可思議な神力を持った玉をめぐってストーリーが展開する「玉」取りの物語。玉への執着心、物質的な宝への欲望を持った人物(高姫たかひめなど)によってドラマが動いて行く。(霊界物語に登場する様々な「玉」
  2. 第37~72巻 / 玉ではなく、国家権力をめぐる「国」取りの物語。神から与えられたミッション(使命、天命)を原動力とする人物(宣伝使せんでんし)によってドラマが動いて行く。
  3. 第73~81巻 / 物質界が誕生する以前の原初の宇宙「紫微しび天界」が舞台。混沌とした宇宙を言霊ことたまで固めて行く。ここはほとんどが和歌で書かれている特殊な物語。
これらがさらに、冒頭に掲げた表のようにいくつかのブロックに分かれて行くのだ。
さらに詳しく霊界物語を知りたい方は──
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