出口王仁三郎の「十ケ月暦」

出口王仁三郎が提唱する十ケ月暦です。神示によるものです。ミロクの世ではこの十ケ月暦が使われるようです。
参考：「十ケ月暦」『玉鏡』
（こちらも参考にどうぞ「十ケ月暦の謎」「恒天暦とは？」飯塚弘明.com）

これに現行のグレゴリオ暦を対応させたものが下のカレンダーです。日の下に小さい文字で「○/○」とあるのがグ暦です。
十ケ月暦では立春が元日になります。ここ数年は立春はグ暦2月4日ですが、2月3日や5日の年もあります（参考：ウィキペディア）。そのためグ暦との対応が一日ズレます。また10月の日数が増減します。たとえば2021年はグ暦2月3日が立春になるため、2020年10月は一日短くなりますが、閏日や祭日を削るのか、平日を1日減らして34日までにするのか、王仁三郎は示していません。
また週の始まりが何曜日かも示していませんが、このカレンダーは週の始まりが日曜日だと仮定して作成しています。
祭日と閑日は3日分スペースを取っていますが単なるレイアウト上の問題です。この日は36日とか37日とかは呼ばずに「第○祭日」「第○閑日（かんじつ）」と呼びます。