『超訳 霊界物語 ~出口王仁三郎の[世界を言向け和す]指南書』

『超訳 霊界物語 ~出口王仁三郎の[世界を言向け和す]指南書』表紙カバー
『超訳 霊界物語 ~出口王仁三郎の[世界を言向け和す]指南書』
著:飯塚弘明著者経歴
発行元:太陽出版 / 定価:本体1,700円+税
ISBN 978-4-88469-757-0 / 2013年1月1日発行
アマゾン等で好評発売中!
本書は、出口王仁三郎・著『霊界物語』のテーマである「言向け和す」(ことむけやわす)をキーワードに、霊界物語からいくつかのエピソードを抜粋して紹介した、初心者向けの解説書です。
【目次】
  • 序章 霊界物語の基礎知識
  • 第1章 王仁三郎物語
    1. やんちゃだった少年時代
    2. ベンチャー起業家だった青年時代
    3. 人生の転機
    4. 高熊山修行で使命に目覚める
    5. 苦境に生まれた出口直
    6. 苦難の末に目覚めた予言者
    7. 地球からのメッセージ『大本神諭』
    8. 終末予言カルト宗教
    9. 人類愛善の世界宗教
    10. 救国に立ち上がる
    11. みろくの世の雛型
  • 第2章 地球をつくった「国祖」とは?
    1. 王仁三郎の使命
    2. 『霊界物語』は『古事記』のワールドワイド版
    3. スサノオはオロチを退治して「国祖」を復権させる
    4. 国祖とは「鬼」のことだった
    5. 国祖を封じ込めるための呪詛
    6. 「われよし」と「つよいものがち」
    7. 最初は金色の円柱だった国祖
    8. 太陽も月も地球から生まれた
    9. 「雛型」と「相応」の神秘
  • 第3章 霊界物語が明かす「国祖隠退」の真実
    1. 「聖地エルサレム」で二大邪神が宝の玉の争奪戦
    2. たくさん出てくる宝の玉
      顕国の御玉(うつしくのみたま)/黄金水の12個の玉/太白星の12個の玉/天教山の12個の玉/三五の玉/琉球の玉/竜王の3個の玉
    3. 「三大邪霊」と「身魂磨き」
    4. 悪の中枢・常世姫と常世彦
    5. 神代の総理大臣が次々と替わる
    6. 使命のために恋愛を断ち切れるか?
    7. 邪神の陰謀が仕組まれた世界平和会議
    8. 太古の神代の軍備廃絶
    9. 忠を尽くして罪を問われる
    10. 民主主義で国祖が隠退へ!
    11. 神の民主主義とは?
    12. 太古の神代の誓約
  • 第4章 霊界物語の登場人物──主人公スサノオと偽救世主・高姫
    1. 宣伝使は世界改造業者
    2. スサノオ──罪を贖う「みろくの大神」
      スサノオ追放神話とその真実/スサノオはス神
    3. 八人乙女(やたりおとめ)と半ダース宣伝使──スサノオの娘たちとその婿殿
      バラモン教と戦う16人の美女たち/海に流された乙女たち/未来を見抜いているスサノオ/改心とは?
    4. 高姫──目立ちたがり屋の偽救世主
      宝の鍵が盗まれた!/玉を呑み込む高姫/スサノオの美しい大御心に触れて高姫が改心/
  • 第5章 「天の岩戸開き」と「言向け和す」
    1. 一つ島の深雪姫──「言向け和す」の精神
      武器があっても使わない、それが神軍の兵法
    2. スサノオの大精神・言向け和す(ことむけやわす)とは?
    3. 三五教の教え「無抵抗主義」
    4. 私の「天の岩戸開き」
      孤独を味わう/王仁三郎との出会い/暗黒の10年間/『霊界物語』全83冊の電子化に着手/自分に初めて自信が持てたとき/岩戸を出る
    5. だれが宣伝使なのか?
    6. 世の中を良くするネットワーク
    7. 一つに繋がるためには「言向け和す」ことが必要

正誤表

いくつか誤字脱字が見つかっています。ここに訂正させていただきます。

  • P5の3行目:誤「3000以上の生き物」→正「3000以上のキャラクター
  • P172:八人乙女の漂流地として、長女・二女・六女の組が「不明」と書いてありますが、この3組は初めから漂流していません。「不明」は削除してください。
  • P250の2行目:誤「それまで一人で」→正「それまで一人で」
  • P252の最後の行の「秋なり」のルビ:誤「あき」→正「とき

表紙解説

天国二七
 昭和10年(1935年)12月8日、出口王仁三郎は検挙され投獄された。
 近代日本史上最大・最悪の宗教弾圧と言われる第二次大本事件である。

 それから6年8ヶ月の獄中生活を経て、昭和17年8月7日、王仁三郎は出獄して亀岡の自宅に帰ってきた。
 ときは第二次大戦の真っ最中である。

 王仁三郎はこのとき、昭和19年12月末から一年ほどかけて、楽焼き茶碗を数千個も焼いた。
 茶碗と言えばワビサビの世界だが、王仁三郎は鮮やかな彩色で世間の常識を破るような茶碗を作ったのである。

 この茶碗は王仁三郎の昇天後に「耀盌」(ようわん)と呼ばれるようになった。また「耀琓」(ようわん)と書く人もいる。天国を表現して作ったもので「天国茶碗」とも呼ばれている。
 もともとは鑑賞品でもなく、食器でもなく、御神体として作ったらしい。王仁三郎は一個一個に魂を込めて焼き上げた。
 王仁三郎の元を訪れる人に次から次へと配って行ったので、一体何個作ったのかは定かでないが、一説には3600個と言われている。いや、その2倍の数はあると言う人もいる。
 ともかく膨大な数の耀盌を、戦争末期から終戦直後の、世間がまだカーキ色一色だった時代に、王仁三郎は次の新しい時代を創るための雛形として作っていたのだ。
 耀盌は「みろくの世の雛型」である。

蓋の揮毫
 『超訳 霊界物語』の表紙に使わせていただいた耀盌は、
銘を「天国二七」(てんごくにじゅうなな)という。
 王仁三郎が命名したものであり、「天国」銘が付くのは数ある耀盌の中でも、最高の一品であると言っていいだろう。
 表紙を作るに当たってデザインの関係で若干加工することになったが、加工前の写真が上の写真である。
 この「玉」(ぎょく)を見つめていると、どんどん魂が引きずり込まれてゆく。耀盌は神宝であり、将来は国宝、いや世界遺産となるであろう。

 この耀盌には三つの凹みがあるが、これはオリオン座の三ツ星を顕わしている。
 実は王仁三郎の背中にも、この三ツ星が痣となって刻まれていた。
 王仁三郎は名前の中に「三」があるように、数字の「3」に深い由縁があるのだ。オリオン座や三ツ星は王仁三郎を象徴するシンボルなのである。

 獄中で王仁三郎は
  「狼の古巣にしばし留められオリオン星座に入りし我かな」
 と和歌を詠んだ。
 オリオン座の周りの4つの星の中に三ツ星が入っているが、それが三ツ星が囚われているように見えるからだ。

 この4つの星の中の一番大きな星「ベテルギウス」は星の寿命が尽きかけており、超新星爆発でいつ消滅してもおかしくないと科学者たちは言っている。
 今すぐにでも爆発して消えてしまうかもしれないのである。
 爆発すると満月のおよそ100倍の明るさで輝くようになり、その後3ヶ月くらいは昼間に太陽が2つあるような未曾有の天文現象が起きるという。
 監獄に囚われていた三ツ星が出てくる日が、もうそこまで近づいている。
(飯塚弘明)
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